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2020年07月14日
健美家(株)は14日、同社サイトに2020年上期(1~6月)に登録された新規物件を集計し、区分マンション、1棟アパート、1棟マンションの住宅系収益不動産について、政令指定都市(全20都市)別の利回りランキングを発表した。
利回りが前期比で上昇した都市は区分マンションで11都市、1棟アパートで7都市、1棟マンションで10都市だった。
区分マンションにおける利回りの上昇率トップは浜松市(利回り17.51%)。次いで新潟市(同15.12%)、北九州市(同14.67%)の順だった。1棟アパートは新潟市(同16.82%)がトップで、北九州市(同11.53%)、浜松市(同11.23%)が続いた。1棟マンションは新潟市(同10.15%)、北九州市(同9.70%)、静岡市(同9.69%)だった。
連続上昇したのは、区分マンションで仙台、さいたま、横浜、川崎の4都市。1棟アパートでは、さいたま、千葉、相模原、浜松、熊本の5都市。1棟マンションでは札幌、横浜、相模原、新潟、堺、岡山、広島の7都市となった。
(不動産流通研究所より引用)