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2014年01月29日
2013年12月期の投資用市場動向発表
株式会社ファーストロジックは、12月期の「投資用不動産の市場動向調査」を発表した。同社の不動産投資サイトに12月期新規掲載された区分マンション価格や問い合わせ平均価格を分析した結果、高額物件の問い合わせが高まり、特に人気エリアの中古マンションが品薄で、中古マンション価格を引き上げていることがわかった。
調査概要は、期間12月1日から12月31日で、対象は同社運営サイト「楽待」に新規掲載された物件、問い合わせのあった物件、対象エリアは全国となっている。
発表されたレポートの概要
「投資用一棟アパート」は、新規登録2,664件で、新規掲載物件の表面利回りは0.09ポイント上昇、物件価格は76万円上昇で、問い合わせ物件の表面利回りは0.02ポイント上昇、物件価格は152万円下落となった。
「投資用一棟マンション」は、新規登録842件で、新規掲載物件の表面利回りは0.23ポイント下落、物件価格は703万円下落で、問い合わせ物件の表面利回りは0.18ポイント下落、物件価格は2,047万円下落となった。
「投資用区分マンション」は、新規登録3,507件で、新規掲載物件の表面利回りは0.16ポイント上昇、物件価格は1万円下落で、問い合わせ物件の表面利回りは0.22ポイント下落、物件価格は106万円の上昇となり過去2年で最高額となった。
(不動産投資ニュースより引用)