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2014年02月04日
不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボは、同社インターネットサイト「住まいサーフィン」モニター登録会員のうち、直近3カ月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある人110人を対象に、マンション購入検討者の定例意識調査を実施した。調査期間は1月10~14日。
調査の結果、1年後にマンション価格が上がると考えている人は全体の8割にのぼり、2008年4月の調査開始以降、過去最高水準となった。価格が上昇する理由と予測するとして、景気が回復傾向にあり、建築費が高騰していることがあげられている。
また、7割が「既に価格が高くなっていると思う」との回答。現在の価格について、グロス価格は以前と同程度でも、面積比では価格が上がっていることを指摘する意見も出るなど、上昇基調にあることを消費者が感じ取っていることがうかがえる。
同社では、この結果について「価格上昇が一時的なものではないと判断し、価格が今より上がる前に購入したいと考えている人が多いことを意味している」と解説。そのため、「買い時との回答が前回より11ポイント増加しており、買い時DIも前回調査より増加している」と指摘している。
なお、買い時判断の理由としては、金利が安いこと、価格上昇傾向だが消費者マインドが高い状態のままであることがあがった。
(マイナビニュースより引用)