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2014年02月04日

アットホーム、首都圏の居住用賃貸物件、12月期成約数・成約賃料を発表

首都圏賃貸物件成約数は4か月連続のマイナス
アットホームは、同社の全国不動産情報ネットワークにおける、2013年12月期首都圏の賃貸物件の成約数・成約賃料を発表した。

12月の首都圏の居住用賃貸物件成約数は17,143件で、前年同月比0.3%減少し、4か月連続のマイナスとなった。

マンション賃料(1戸あたり)は新築・中古とも上昇
首都圏の居住用賃貸物件成約数がマイナスとなったことについては、神奈川県の同成約数が4,551件で、前年同月比13.1%減と、大幅な減少が続いていることが大きな要因となっており、東京23区は前年同月比3.4%増、東京都下は前年同月比0.3%増、埼玉県は前年同月比22.4%増、千葉県は前年同月比5.4%増と、いずれも増加している。

12月の首都圏の平均成約賃料(1戸あたり)については、マンションでは、新築が前年同月比0.8%増と5か月連続、中古は同0.2%増と9か月連続で上昇した。またアパートは、新築が同3.0%増と12か月連続で上昇したが、中古は同1.0%減で5か月連続で下落している。

また、1平米あたりの成約賃料の首都圏平均は、マンションが2,609円で前年同月比1.1%の下落。アパートは2,212円で同2.2%の下落となっている。

(不動産投資ニュースより引用)

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