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2013年08月08日
東京カンテイは、昨年の全国の新築分譲マンションと築10年の中古マンション(いずれも70m2換算)を購入する際の年収倍率をこのほど算出した。全国平均は新築が前年比0. 26ポイント増の6.53倍、中古も0.24ポイント増の4.56倍となった。
年収倍率が拡大した大きな要因は年収の減少で、新築が供給された43都道府県平均で前年比20万円減の417万円。全都道府県平均で21万円減の416万円。新築は首都圏で0.83ポイント増の8.74倍、中部圏は0.12ポイント増の6.20倍、近畿圏は0.20ポイント減の7.35倍。近畿圏は価格水準の低い和歌山県で新築が供給され低下した。最も高いのは東京都の9.84倍。最も低いのは香川県の4.87倍。
中古は首都圏が0.36ポイント増の6.12倍、中部圏が0.24ポイント増の4.27倍、近畿圏が0.33ポイント増の4.89倍。最も高いのは東京都の7.24倍。最も低いのは香川県の3.34倍で、新築と同じ結果となった。
(日刊不動産経済通信より引用)