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2020年02月21日
MFSは、オンライン不動産投資ローンサービス「モゲチェック不動産投資」を利用する約2000人のサラリーマン投資家などに調査を行い、約7割のユーザーが2%以上の高い金利で借り入れを行っていると発表した。
また、不動産投資家の約8割が年収や資産状況に見合わない額のローンを借りており、全体の年収倍率は平均11.8倍で、10倍超の借り入れがあるユーザーは全体の35%を占めていた。
不動産投資ローンコンサルタントで、同社の不動産投資事業部長の浦濱純一氏は、「一つの目安として、年収倍率が10倍を超えると借り入れの難度が上がると考えたほうがよい。もし、追加物件の購入を検討している場合は、購入前に既存物件の借り換えを先に実施するのが賢明といえる」としている。
この調査は、モゲチェック不動産投資の「借り換えサービス」および「新規借入可能額推定サービス」を19年2月19日から20年2月5日の間に利用したユーザー1978人(保有物件5510件)に対して、今年の2月11日に行った。
(住宅新報Webより引用)