新潟での不動産投資・収益物件、投資用不動産のことなら日生不動産販売へ
ご購入・運用 TOPニューストピックスニューストピックス詳細
2025年01月21日
■楽待、2024年第4四半期の投資用動産市場を調査
楽待株式会社は1月19日、2024年10月~12月期の「投資用不動産市場調査」の結果を発表した。
同社が運営する不動産投資プラットフォーム「楽待」に2024年10月1日~12月31日に新規掲載された全国の物件を対象に、物件価格と利回りを調査したもの。
■一棟物件の価格は下落するも高値圏で推移
調査結果によると、2024年10月~12月期における一棟アパートの価格は前四半期比155万円下落し、7,826万円となった。表面利回りは0.48ポイント上昇し、9.97%となった。
一棟マンション価格も前四半期から676万円下落して2億529万円となったが、2022年10~12月期から引き続き2億円台を維持している。
「区分マンション」の価格は、前四半期から43万円上昇の2,432万円。6四半期連続で過去最高値を更新し、2400万円台に乗った。
一棟アパートと一棟マンションの価格は前四半期と比較して下落したものの、依然として高値で推移しており、価格高騰の傾向は変わらない。
区分マンションは2023年7月~9月期から上昇が続いており、投資家からの根強い需要がうかがえる。
2024年は東京23区の新築マンション価格が高騰し、「億ション」ならぬ「2億ション」という言葉がメディアで取り上げられるようになった。新築マンション高騰の流れは中古物件にも波及している。
2025年は金利上昇や世界経済情勢の変化など、不動産投資市場への影響が多々想定され、今後の価格や利回りの動向から目が離せない状況が続いている。
(不動産投資ニュースより引用)