日生不動産販売株式会社 不動産投資運用専門サイト

アベノミクスで高額マンションやオフィス需要が高まり大型投資の期待感が高まるが、一般の居住用不動産はどうなのだろうか？国土交通省がこのほど、実際の住宅購入者に行った住宅市場動向調査報告書によると、分譲住宅や中古住宅を見つける方法として、「不動産業者で」と答えた方が多く、特に中古住宅においては６割近くを占めている。

同時に、中古住宅に決めた理由として、「価格が適切だったから」と答えた方が７割を超え、一般の中古住宅市場では不動産業者で適切な価格で売買を行うことが一般的になってきていると言える。

不動産の売却に特化したポータルサイト・イエイ(http://sell.yeay.jp/)を運営する株式会社Ｑの代表・西原佑九氏は「売却に関しては誰に頼んで良いのか、どの不動産業者が良いのか比較が難しい・面倒だと仰る方が非常に多い」と話す。「また、売却依頼をした後、何ヶ月経っても売却ができないとか、希望価格に満たない金額になる、などの声も多く、適切な査定を複数の不動産業者から貰うことで売却依頼先を決定するお手伝いをさせて頂いています」。そして「どの業者だから大丈夫ということではなく、できる限り希望をかなえてくれる業者に巡り合う努力を行うことが、高額売却の良い方法だと言えると思います」と不動産売却のコツを語る。景気の影響に関わらず、自らの物件と希望を大切にする業者と巡り合うことが、不動産売買にとって重要なのかもしれない。


（産経デジタルより引用）