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2015年12月18日
どうなる?!2016年の不動産市場
CBREは12月15日、特別レポート「Japan Market Outlook 2016(不動産マーケットアウトルック 2016)」を発表した。
不動産市場をオフィス市場、物流施設市場、不動産投資市場に分けて、それぞれ2015年の動向をまとめ、2016年の予測を行ったもの。
これによると2015年のオフィス市場は、2014年に引き続き、需要を伸ばした。この傾向は、2016年も続くと予想される。
不動産投資も良好に推移
首都圏の物流施設マーケットでも全体的にはタイトな需給環境が続くものの、分野間での格差は広がっており、3PLやインターネット通販分野が良好。一方で、小売業などその他の分野は伸び悩むと見られる。2015年に続き、2016年も新規開発が過去最高を更新する見込みだ。
不動産投資市場も引き続き、需給がタイトな状況で移行すると予想される。日銀がターゲットとしてる「2016年後半に物価上昇率2%」の目標がまだ達成されていないため、さらなる金融緩和が行われる可能性が高く、投資家にとって資金が調達しやすい環境が続きそうだ。
2015年は優良な売却物件が少なかったため、投資総額は前年比で約20%減少する見込み。しかし、2016年の不動産投資総額は前年比で約15%増加する見通しで、2014年の水準に回復すると予想される。
(不動産投資ニュースより引用)