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2016年06月28日
■「独身サラリーマン」の4つの優位性を利用する
1.融資によるレバレッジがよい
レバレッジとは…
てこの原理のことで小さな力で大きなものを動かすこと。つまりは小資金で大きな資金を(借りて)運用すること。
ファミリー層と違い独身サラリーマンは、所得に対しての出費割合が少なく、具体的には扶養家族がいないため、可処分所得が多く自由に使える金銭が多いですね。
この自由に使えるお金、つまりは可処分所得が多いことによって物件に対する融資可能額が多くなり、その分、自己資金比率を少なくすることができます。
レバレッジを充分に利かすことができるということです。
不動産投資において、自己資金を出さず、できるだけ融資を引っ張ることが次の展開を考える上で大切な要素の一つです。
他人の褌(融資)で家賃を得、その家賃で融資返済をするという意味です。それで成り立つのであれば、極端ですが、無限大に投資ができるということです。
2. 物件管理に対して柔軟に対応できる(自分の時間で管理できる)
物件の規模によりけりですが、管理会社にアパートマンションの管理を依頼することも、もちろん、できますが、小規模であれば、独身サラリーマンは時間的にフリーですから自分で管理することもできます。
であれば自分の空いた時間で充分物件管理は可能です。経費節減になります。
また、自己管理の場合、入居者からの連絡についても独身サラリーマンであれば、柔軟に対応できますね。会社勤務の空き時間で連絡をとったり、休日や平日の夕方等空き時間は作れるのではないでしょうか。
そのことで、入居者とのコミュニケーションが良くなり、入居率の向上にもつながります。
近年、部屋で自死する所謂事故物件のことが大家さんの間でも問題になっていますが、大家さんとの意思疎通でその対策にもつながると言われています。
3. 住居費の削減
独身サラリーマンであれば、物件に居住することで自身の住居費を賃貸人に払ってもらうイメージです。
また、将来的には自分でシェアハウスやゲストハウスのオーナーとしての事業展開も考えられます。
現実、私共でもその企画を提唱していますが、ゲストハウスそしてシェアハウスの運営だけを請け負う会社も紹介していますので、サポートも可能なのです。
このように自身が居住することで住居費を浮かし、さらに可処分所得(自由に使えるお金)も増えるというプラスのスパイラルが働くというものです。
さらなるメリットは、入居者目線で所有物件の住居環境を冷静にみることもでき、それが必ずや将来の空室対策にもつながる、というものです。
4. 若ければ若いほど返済年数がとれる
融資についていえば、返済年数が長くとれればとれるほど返済額は少なくなります。
ということは毎年の手取りキャッシュフローも大きくなり、次の展開も考えられ、そのキャッシュフローを貯め次の物件購入へとつながっていくことになります。
これが大家さんはどんどん物件を増やし続ける仕組みの一端です。
(マネーの達人より引用)