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2017年03月21日
健美家(株)は14日、「東京23区別 投資マンション利回りランキング」の調査結果を発表した。東京都23区、2016年9月~17年2月で情報サイト「健美家」に登録された投資マンション2万9,597件を集計したもの。
1位は葛飾区の8.06%(前年比0.58ポイント減)で、唯一8%台。1年前の調査と比べ低利回りのエリアが拡大。前回5%台だった都心3区(中央区、千代田区、港区)に加え、渋谷区、文京区、墨田区、江東区が5%台に低下。都心3区を中心に東側エリアの変化が目立った。
23区の中で低下幅が最も大きいのが足立区(1.16ポイント減)、次いで北区(1.05ポイント減)、江戸川区(1.00ポイント減)だった。足立区、北区、江戸川区は、他のエリアに比べて利回りが高いことから穴場的なエリアという印象があったが、1年で大幅に利回りが低下した。
足立区は「北千住」駅、北区は「赤羽」駅が、住みたいまちランキングに名を連ね、再開発で話題となったエリア。江戸川区も「小岩」駅周辺の再開発が注目を集めていることが、利回り低下の一因だった。
(不動産流通研究所より引用)