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2018年01月18日

2017年の投資用不動産の投資利回りは低調・価格は大幅上昇

2017年の「収益物件市場動向年間レポート2017」を公開
不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」を運営する健美家株式会社は1月16日、2017年1月~12月期の「収益物件市場動向年間レポート2017」を公開しました。

健美家は、登録された区分マンション・一棟アパート・一棟マンションの投資用不動産の投資利回り、物件価格を年別に集計しました。

一棟アパートの価格はリーマンショック以降で最高値
区分マンションの全国と首都圏の投資利回りは、以下のとおりです。

全国:7.43%、前年比0.44ポイント減、2010年以降7年連続低下
首都圏:6.49%、同0.61ポイント減、6年連続低下

価格は、以下のようになりました。

全国:1,499万円、同7.92%増、再び上昇
首都圏:1,769万円、同9.06%増、6年連続上昇

一棟アパートの全国と首都圏の投資利回りは、以下のとおりです。

全国:8.90%、同0.29ポイント減、5年連続低下
首都圏:8.30%、同0.34ポイント減、4年連続低下。

価格は、以下のようになりました。

全国:6,524万円、同8.84%増、2008年リーマンショック以降で最高値を更新
首都圏:7,193万円、同10.46%増、5年連続上昇

一棟マンションの全国と首都圏の投資利回りは、以下のとおりです。

全国:8.04%、同0.11ポイント減、5年連続低下
首都圏:7.08%、同0.26ポイント減、5年連続低下

価格は、以下のようになりました。

全国:15,895万円、同4.00%増、4年連続上昇
首都圏:19,222万円、同8.96%増、5年連続上昇

どの物件も、投資利回りは減少傾向にありますが、物件価格は上昇基調を維持しています。

(不動産投資ニュースより引用)

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