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2018年05月25日

不動産投資オーナーと非オーナー、お金事情はどう違う。不動産投資スクエア調査

貯蓄目標額や生命保険額などを質問
株式会社クレアスライフは、同社が運営するサイト『不動産投資スクエア』上にて「不動産投資オーナーと非不動産投資オーナーの比較」についてアンケート調査を実施し、その結果概要を2018年5月24日に発表した。

同調査は、不動産オーナーおよび非不動産オーナーの計363名を対象として実施されたもの。貯蓄目標額や生命保険額などをそれぞれに訊ね、回答の結果を比較考察している。

貯蓄目標額、不動産投資オーナーの最多は「1億円以上」
調査ではまず、貯蓄目標額を訊ねている。不動産投資オーナーの回答結果は、「1億円以上」が47%を占めて最多となった。次点には、「特に決めていない」の32%、「5000~6000万円未満」の12%が続く。非不動産オーナーは、33%の「特に決めていない」がトップ。以下、17%の「1億円以上」、10%の「2000~3000万円未満」「1000~2000万円」が並んでいる。

続いて調査では、生命保険の死亡時の保障金額を質問。不動産投資オーナーは、「2000~3000万円未満」が32%が最多となっている。2位には「5000万円以上」が17%で入り、2000万円以上という回答が全体の半数近くを占めた。非不動産オーナーは、「生命保険に入っていない」が26%で最多。次点には、21%の「500~1000万円未満」、13%の「1000~1500万円未満」が、それぞれ入っている。

「不動産投資は余裕がある人だけが行う」わけでもない
調査では、現在の貯蓄額についてもストレートに訊ねている。

不動産投資オーナーの結果は、「1000万円未満」が27%を占めてトップに立った。次点には、22%の「1000~2000万円未満」、9%の「3000~4000万円未満」がランクイン。非不動産投資オーナーでは、最多が36%の「1000万円未満」で、23%の「1000~2000万円未満」、19%の「貯蓄はしていない/ほとんどない」が、次点につけた。

同社はこれらの結果から、「不動産投資は金銭的に余裕がある人だけが行う」わけでもないと考察している。

(不動産投資ニュースより引用)

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