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2024年07月17日
■不動産投資家266人を対象にしたアンケート調査
2024年7月12日、不動産のお悩み解決サイトURUHOMEを運営する株式会社ドリームプランニングは、不動産投資家に聞いた「不動産投資の自己資本比率」アンケート調査の結果を公表した。
調査はインターネットで行い、実際に不動産投資を行っている投資家266人から回答を得ている。
■年齢が高いほど自己資本比率が高い
男女総合の自己資本比率で最も多かったのは、「100%(無借金経営)」で266人中149人(56%)だった。最も少ないのは「0%(フルローン)」で、14人(5.5%)だった。
男女別で見ると自己資本比率100%(無借金経営)の割合は、男性56.9%・女性53.5%で男性の方が僅かに高かった。
年代別では、年齢が高いほど自己資本比率100%の人が多いという結果で、60歳代は約7割が無借金経営をしている。
一方の20~30歳代では、自己資本比率が「20%(借入80%・自己資本の4倍)」や「40%(借入60%・自己資本の1.5倍)」と回答した人が合わせて4割にのぼった。
初めて取得した投資物件については、自己資本比率100%の投資家はトップ3が「1棟アパート」「戸建賃貸」「駐車場」となっている。
一方、自己資本比率0%の投資家は「ワンルーム区分マンション」「1棟アパート」「戸建賃貸」という結果だった。
(不動産投資ニュースより引用)