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2014年06月12日
ファーストロジックは、同社が運営する不動産投資サイト「楽待」(http://www.rakumachi.jp/)に新規掲載された物件、問合せのあった物件を対象に行った「投資用 市場動向データ 最新版2014年5月期分」を公開した。調査期間は5月1~31日。
新規掲載された投資用一棟アパートの表面利回りは前月比で0.43ポイント下落し、問合せ物件の表面利回りも0.24ポイント下落した。一方、新規掲載された物件の価格は、前月比で690万円上昇。同様に、問合せ物件の価格も93万円上昇している。なお、一棟アパートの築年数は前月比で、新規掲載物件が+13カ月、問合せ物件が±0カ月だった。
また、新規掲載された投資用一棟マンションの表面利回りは、前月比で0.18ポイント下落、問合せ物件の表面利回りも0.32ポイント下落している。新規掲載された物件の価格は前月比で148万円、問合せ物件の価格は258万円上昇。一棟マンションの築年数は、前月比で新規掲載物件が-18カ月、問合せ物件が-4カ月だった。
新規掲載された投資用区分マンションの表面利回りは前月比で-0.22ポイント下落。一方、問合せ物件の表面利回りは+0.25ポイント上昇した。さらに、新規掲載された物件の価格は前月比で19万円下落し、問合せ物件の価格は29万円上昇。区分マンションの築年数は、前月比で新規掲載物件が+1カ月、問合せ物件が+18カ月だった。
(マイナビニュースより引用)