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2014年07月08日
不動産投資用物件の市場動向
健美家株式会社が、首都圏の不動産投資用物件(2014年4月~6月期)の市場動向の調査を実施し結果を発表した。
この調査は首都圏の不動産投資用物件と購入検討者の意欲について把握するために行っているものだ。健美家株式会社が運営している不動産投資と、情報サイト「健美家」に登録された物件についてメールで問い合わせがあった物件の市場動向について調査を行っている。
登録物件価格や登録投資利回りを調査
区分マンションの登録物件価格は、前年の同時期と比較して25%上昇。投資利回りは統計開始(2005年)以来の最低となった。また登録物件数は大幅に増加しており、今期は7,826件で前年の同時期と比較して131%という結果になった。
登録投資利回りについては利回りが低くなる傾向がさらに進行しており、8%前半となっている。そのため過去2年では利回り2%以上が下落するという結果となった。
一棟アパートの登録物件価格は、前年の同時期と比較して7%上昇。高価格と利回りの低下傾向は継続している。また登録投資利回りは10%を切っており、2008年以来最低水準となった。問い合わせ物件価格と投資利回りは、前年の同時期と比較してあまり変動はなかった。
一棟マンションは、前年の同時期と比較して12.7%上昇。高価格と利回りの低下傾向は継続している。また登録投資利回りは8%まで下落。2007年以来最低水準となった。問い合わせ投資利回りは下落傾向が継続しており9%台となっている。
一棟ビルは、前年の同時期と比較して5.3%下落。2012年から下落傾向となっている。登録投資利回りは安定している。
(不動産投資ニュースより引用)