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2014年09月25日
(株)東京カンテイは24日、2014年8月の三大都市圏・主要都市別「中古マンション70平方メートル価格月別推移」を発表した。同社データベースに登録されたファミリータイプの中古マンションの売り希望価格を、行政区単位に集計・算出して70平方メートル当たりに換算した。
首都圏の中古マンション価格は、東京都での事例シェア縮小が続いている影響で2,814万円(前月比0.4%下落)と3ヵ月連続で下落した。都県別では、東京都が3,797万円(同0.3%上昇)、神奈川県は2,422万円(同0.2%上昇)と上昇したが、埼玉県は1,857万円(同0.2%下落)、千葉県は1,830万円(同0.3%下落)とわずかながら下落した。
主要都市では、東京23区が4,193万円(同0.5%上昇)と引き続き上昇し、14年の最高値を更新。横浜市は2,573万円(同0.5%上昇)と2ヵ月ぶりに上昇した。一方、さいたま市は大宮区などで築浅事例の減少が続いていることが要因となり、2,067万円(同1.5%下落)と緩やかな下落基調で推移。千葉市は1,722万円(同0.7%下落)とわずかに下落した。
また、近畿圏は1,815万円(同0.1%上昇)と上昇幅はわずかながら3ヵ月連続で上昇した。大阪府は1,853万円(同0.4%上昇)、兵庫県も1,770万円(同0.3%上昇)と堅調に推移しているが、直近のピークである2月と比べると価格水準はそれぞれ50万円程度低い状態が続いている。大阪市は2,206万円(同0.4%上昇)であった。
中部圏は、1,472万円(同1.3%上昇)で連続下落は5ヵ月でストップ。愛知県も1,539万円(同1.5%上昇)と上昇、前年同月比でも0.4%上昇し再びプラスとなった。
(不動産流通研究所より引用)