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2014年10月21日
(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は17日、2014年7~9月の首都圏不動産流通市場の動向を発表した。
同期の首都圏中古マンション成約件数は7,588件(前年同期比9.0%減)と、2四半期連続の減少となった。都県別では、東京都3,655件(同10.2%減)、埼玉県980件(同7.6%減)、千葉県991件(同9.0%減)、神奈川県1,962件(同7.4%減)。取引量シェアは東京都区部が38.8%を占めた。
成約単価は1平方メートル平均42万3,000円(同5.5%上昇)となり、7四半期連続の上昇となった。成約物件価格は平均2,728万円(同5.0%上昇)で、8四半期連続の上昇。成約物件の平均専有面積は64.4平方メートル(同0.5%縮小)と、6四半期連続で縮小した。成約物件の平均築年数は19.7年(同0.2年増)となった。新規登録件数は4万41件(同0.6%増)で9四半期ぶりに増加に転じた。
中古戸建住宅の成約件数は2,637件(同11.3%減)で4四半期連続の減少。成約平均価格も2,915万円(同0.3%下落)となり4四半期連続の減少となった。
(不動産流通研究所より引用)