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2014年11月13日
(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は10日、2014年10月度の首都圏不動産流通市場の動向を発表した。
同月の首都圏中古マンション成約件数は2,655件(前年同月比13.4%減)と、7ヵ月連続の減少。減少率は9月(同5.9%減)に比べ、大幅に拡大、3ヵ月ぶりに2ケタ減に。
都県別では、東京都1,299件(同10.2%減)、埼玉県325件(同20.1%減)、千葉県346件(同17.2%減)、神奈川県685件(同13.7%減)と、いずれも減少した。東京都区部および多摩、千葉県は前年比で7ヵ月連続の減少。埼玉県や千葉県、横浜・川崎市、多摩は前年比で2ケタ減となるなど、首都圏全般に減少する動きが広がった。
1平方メートル当たりの平均成約単価は43万5,300円(同8.3%増)と、22ヵ月連続で上昇。平均成約価格は2,812万円(同8.0%増)となった。新規登録件数は1万4,470件(同3.4%減)と、2ヵ月連続の減少。在庫件数は3万4,431件(同5.2%減)と、21ヵ月連続で減少した。
また、中古戸建ての成約件数は862件(同11.3%減)と、9ヵ月連続の減少。平均成約価格は2,882万円(同4.2%減)と、3ヵ月ぶりの下落となった。
(不動産流通研究所より引用)