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2014年11月20日
不動産情報サービスのアットホーム(株)は19日、同社の全国不動産情報ネットワークにおける2014年10月の首都圏居住用賃貸物件の市場動向をまとめた。
同月の首都圏居住用賃貸物件の登録件数は26万9,044件(前年同月比2.2%減)。1平方メートル当たりの平均登録賃料は、賃貸マンションが2,634円(同0.9%下落)、賃貸アパートが2,206円(同1.4%下落)となった。1戸当たりの平均登録賃料は賃貸マンションが9万3,600円 (同0.3%下落)、賃貸アパートが6万800円(同変化なし)だった。
成約件数は1万8,936件(同1.4%増)と2ヵ月連続のプラス。中古アパートが1.0%減と、再び減少となったものの、中古マンションは1.3%増と、東京23区の回復により9ヵ月ぶりに上昇に転じたことによるもの。なお、新築物件はマンション・アパートともに7ヵ月連続で増加している。
1戸当たりの平均成約賃料は、新築マンションが10万4,900円(同2.0%増)と8ヵ月連続の上昇。賃料の高い東京23区が11万7,800円(同8.0%増)となり、上昇が続いているため。また、中古マンションは9万700円(同1.3%増)となり、東京23区(同0.6%増)や神奈川県(同0.9%増)が上昇に転じたことで、同4ヵ月ぶりに上昇した。
一方、新築アパートは8万1,300円(同3.3%減)と、2ヵ月連続の下落。中古アパートは6万600円(同0.3%減)と3ヵ月ぶりに下落した。
(不動産流通研究所より引用)