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7月の投資用不動産の市場動向調査
不動産投資サイト「楽待」を運営するファーストロジックは9月2日、「楽待」のデータを分析した「投資用　市場動向データ　最新版2015年8月期分」を発表した。

これによると、「楽待」に新規掲載された一棟アパートの表面利回りは、前月比で0.17ポイント下落の9.44％。問い合わせ物件の表面利回りも0.09ポイント下落し、11.37％だった。

新規掲載物件の価格は、前月比で143万円上昇の6,667万円。問い合わせ物件の価格も7万円上昇し、5,593万円となっている。

新規一棟マンションの表面利回りは7.94％
新規に掲載された一棟マンションの表面利回りは、前月比で0.15ポイント下落の7.94％。過去最低を更新した。

問い合わせ物件の表面利回りも、0.21ポイント下落の9.61％だった。

新規掲載物件の価格は、前月比896万円上昇の2億1,674万円、問い合わせ物件の価格も902万円上昇し、1億9,460万円となっている。

区分マンションを見ると、新規掲載分の表面利回りは前月比0.26ポイント下落の8.36％。問い合わせ物件の表面利回り派0.46ポイント下落し、10.03％だった。

新規掲載物件の価格は、前月比17万円上昇の1,483万円。問い合わせ物件の価格も83万円上昇し、1,184万円だった。

（不動産投資ニュース）