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一棟アパートの表面利回り、前月比0.17ポイント下落
ファーストロジックは1月7日、同社が運営する不動産投資サイト「楽待」の「投資用 市場動向データ 最新版2015年12月期分」の調査結果を発表した。

調査対象は、2015年12月1日～2015年12月31日の期間中に「楽待」に新規掲載された物件と問合せのあった物件（対象エリア：全国）。

同調査結果では、新規掲載された投資用一棟アパートの表面利回りは9.35％で前月比0.17ポイント下落、問合せ物件の表面利回りも11.46％で0.09ポイント下落。新規掲載物件の物件価格は7,285万円で前月比437万円上昇、問合せ物件の物件価格は5,750万円で333万円上昇となっている。

一棟マンションの表面利回りは7.93％に下落
投資用一棟マンションの表面利回りは、7.93％で前月比0.08ポイント下落、問合せ物件の表面利回りは9.75％で0.27ポイント上昇。新規掲載物件の物件価格は20,009万円で前月比339万円下落、問合せ物件の物件価格は19,513万円で968万円上昇した。

投資用区分マンションの表面利回りは8.23％で前月比0.01ポイント下落、問合せ物件の表面利回りも10.03％で0.17ポイント下落。新規掲載物件の物件価格は1,429万円で前月比15万円上昇、問合せ物件の物件価格も1,142万円で25万円の上昇となっている。

（不動産投資ニュースより引用）