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一棟アパートの表面利回り、前月比0.15ポイント下落
ファーストロジックは4月6日、同社が運営する不動産投資サイト「楽待」の「投資用 市場動向データ 最新版2016年3月期分」の調査結果を発表した。

調査対象は、2016年3月1日～2016年3月31日の期間中に「楽待」に新規掲載された物件と問合せのあった物件（対象エリア：全国）。

同調査結果では、新規掲載された投資用一棟アパートの表面利回りは9.21％で前月比0.15ポイント下落、問合せ物件の表面利回りは10.91％で0.36ポイント下落。新規掲載物件の物件価格は6,982万円で前月比142万円下落、問合せ物件の物件価格は6,008万円で410万円の上昇となっている。

一棟マンションの表面利回りは7.83％に下落
投資用一棟マンションの表面利回りは、7.83％で前月比0.10ポイント下落、問合せ物件の表面利回りは9.50％で0.07ポイント上昇。新規掲載物件の物件価格は19,977万円で前月比213万円下落、問合せ物件の物件価格は17,159万円で3,099万円下落した。

投資用区分マンションの表面利回りは8.32％で前月比0.14ポイント上昇、問合せ物件の表面利回りは10.03％で0.29ポイント下落。新規掲載物件の物件価格は1,382万円で前月比3万円上昇、問合せ物件の物件価格は1,211万円で93万円の上昇となっている。

（不動産投資ニュースより引用）