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2016年09月29日

リタイア世代の不動産投資 所有数は平均2.6戸 中古ワンルーム、日本財託調べ

東京23区の投資用ワンルームマンションの販売と管理を手掛ける日本財託はこのほど、65歳以上の不動産オーナーを対象にアンケート調査を実施した。それによると、月額平均家賃収入は20万434円だった。中央値は11万2000円。最も多い収入帯は「5万円以上10万円未満」の427人で、全体の半分近くを占めた。

また、所有している戸数(グラフ)の平均は2.61戸。中央値は1戸だった。また、目標所有数までの戸数を聞いたところ(アンケート対象71人)、「目標戸数に到達している」が最も多く54.93%を占めた。次いで「2戸」が15.49%、「1戸」が9.86%、「3戸」が8.45%だった。

同社では、「中古ワンルームマンション1戸で5万~8万円の月額家賃収入を得ることができる。給料という安定した収入源のある現役時代と、収入が年金だけになった定年後では感じる価値がまったく異なる。年金不安が高まる中、ますます不動産投資に関心を寄せるシニア世代が増えると予測される」としている。

(住宅新報Webより引用)

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