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2017年04月25日
WhatzMoney株式会社は4月4日、「WhatzMoney 住宅ローンレポート」を公表した。
レポートは、同社が独自に4月実行分のローン金利状況を調査してまとめたもの。
主要73行の10年固定金利型住宅ローンの4月の平均金利は、前月比0.019%上昇して1.010%になった。
10年固定金利型住宅ローンの基準となる10年国債金利が、前月と同水準の0.06%で推移したものの、過度な金利競争を回避するため金利を引き上げる動きがみられ上昇した。
主要73行の金利動向は、16行(前月比7行増加)が「引き上げ」、54行(同10行減少)が「据え置き」、3行(同3行増加)が「引き下げ」だった。
主要73行の変動型住宅ローンの4月の平均金利は、前月比0.001%上昇して0.931%になった。
変動金利型の住宅ローン金利はマイナス金利導入以降、過去最低水準で推移してきたが、一部で金利引き下げ競争から撤退する動きが見られわずかながら上昇した。
主要73行の金利動向は4行(前月比4行増加)が「引き上げ」、68行(同5行減少)が「据え置き」、1行(同1行増加)が「引き下げ」だった。
(MONEYzineより引用)