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2020年07月17日
ソニー銀行が、20歳~54歳の女性500名に資産形成・資産運用についての調査を行ったところ、約4割の女性が興味を持っており、すでに投資をしている人は2割超となった。
ソニー銀行は、20歳~54歳の女性500名を対象に「女性の資産形成・資産運用に関する調査」を実施した。Webアンケートの実施期間は2020年6月6日~6月7日。
投資(資産形成・資産運用)に興味があるかを聞くと、「まったく興味がない」が38.4%でトップ。「あまり興味がない」が22.2%で続いた。一方「とても興味がある」は14.4%、「やや興味がある」は25.0%で、約4割の女性が資産形成・資産運用に興味があることがわかった。
年齢別にみると、「とても興味がある」と回答した割合が最も高かったのは、25~29歳女性(19.7%)、次いで35~39歳女性(18.3%)となった。「やや興味がある」では、20~24歳女性(31.9%)が最も多くなっている。
一方、すでに投資(資産形成・資産運用)を行なっている人は22.2%。
投資を行っている人、または興味があるという人を対象に、どのような投資を行っているか、またはどのような投資に興味があるかを聞いたところ、「円定期預金(積立含む)」が42.0%で最も高く、「NISA(積立含む)」32.1%、「投資信託(積立含む)」30.7%、「株式投資」28.3%、「外貨預金(積立含む)」17.5%、「iDeCo」15.6%が続いた。
投資を行っている人、または興味があるという人に、投資を行っている(または興味がある)理由について聞いたところ、全体で最も多かったのは「将来の経済的な不安を減らしたい」66.5%だった。さらに年齢別に見ていくと、20~29歳では「好きなことに使うお金をふやしたい」の割合が高く、40~44歳および50~54歳では「預金では利息がほとんどつかない」の割合が高くなっている。
また、投資をするうえでどのように情報を集めたいかについては、「Web上で情報を集める」が52.3%でトップ、以下「書籍・本から情報を集める」24.4%、「銀行などの店舗でアドバイザーと話す」「投資に詳しい友人・知人と話す」がともに22.3%となった。
投資に興味はあるが始められていないという人にその理由を聞くと、「どのように始めればいいかわからない」が69.3%で最も多く、「十分な知識、経験がない」65.3%、「損をすることが怖い」46.5%が続いた。
また、新型コロナウイルスの感染拡大以降、投資(資産形成・資産運用)への興味が高まったかどうか聞いたところ、全体「変わらない」が63.4%で最も多かったが、「やや高まった」17.2%、「とても高まった」7.2%で、女性の4人に1人(24.4%)が、投資への興味が高まっている。逆に「低くなった」は12.2%となっている。
(MONEYzineより引用)