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2013年11月09日
来春には消費税率が引き上げられることが決定し、先行きに不透明感を抱いている人も多いはず。そんな時代には自分の気持ちを前向きに保つことが、幸せに暮らす秘訣です。
お金の面から見ると、安定した生活の基本はまずは貯金。年収に関わらず“消費・浪費・投資”に分けて上手に使いこなせるようになることが大切です。ここではその中からさらに詳しく、お金を育てる“投資”の部分に焦点をあてていきたいと思います。
そこで美レンジャーにも登場していただいた、NHK『あさイチ』、TBS系『はなまるマーケット』でも話題の家計コンサルタント横山光昭さんさんにお話を伺いました。
■投資をしていい人の条件
「“投資”と聞くとFXや株などハイリスク&ハイリターンなイメージがあります。もちろん安易なチャレンジはいけません。私がおすすめするのは大金を元手に大儲けをすることではなく、積立投信のインデックスファンドで5年、10年と長期間で利益を出す方法です。
投資をすることでお金が増えている安心感もあり、多くの方が自分に対する自信を持つなど精神的にもプラスに作用していることを実感しています」と横山さん。
貯金が徒歩だとすると、安定型の投資は自転車。以下のチェックリストを満たしていたら投資を考えても大丈夫!
(1)貯金が年収の6カ月分以上ある
(2)毎月支払いのきつい借金がない
(3)マイホーム購入や教育費など一大イベントの見通しが立っている
(4)投資の知識がある
(5)コツコツタイプの人間だ
■実は損しやすい投資ワースト3
横山さんによると、実際の投資商品には一見堅実に見えて実はそうでもないものがあるそうです。一見安定型のように見えて止めたほうがよい投資とは?
(1)毎月分配投信
毎月分配型のファンドは非常に人気がありますが、お得に見えて本当は損が多いもの。税金面のコストと目先の利益にとらわれがちになり元本割れの危険も生じます。
(2)不動産投資
不動産の大家になるというのは、莫大な金額を投資するわりに赤字になる可能性が高いと言わざるをえません。
(3)外貨預金
実は円建ての預金よりも格段に高リスクなのが外貨預金。為替相場の変動で大幅な損が出ることはもちろん、手数料が高額というのもデメリット。
「まず初心者のうちは金融機関のおすすめを信用しないほうがよいでしょう」と横山さん。上手に投資すれば定期預金よりもはるかに有効に育ってくれます。長い目で見て投資することが大切ですね。
(マイナビニュースより引用)