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2013年11月11日
日銀が11日発表した10月の貸出・預金動向(速報)によると、全国の銀行(都銀等、地銀、第二地銀)の貸出平均残高は前年同月比2.3%増の407兆7508億円だった。前年実績を上回るのは25カ月連続。伸び率は前月より0.1ポイント拡大した。不動産や電力会社向けの大口の貸し出しが目立ったほか、住宅ローンの増加も残高の押し上げに寄与した。
業態別では都銀等が1.7%増。伸び率は前月より0.2ポイント縮小した。一方、外銀が8.1%増と2009年1月以来4年9カ月ぶりにプラスに転じた。一部外銀が大口の協調融資に参加したことが影響したもよう。
地銀と第二地銀を合わせた伸び率は2.8%増と、伸び率は前月より0.2ポイント拡大した。信金は0.4%増と0.3ポイント拡大した。
預金残高(手形と小切手を除き、譲渡性預金を含む)は都銀と地銀、第二地銀の合計で3.9%増の590兆5339億円だった。法人や個人が流動性預金を確保する動きが続き、高い伸びが続いている。
(日本経済新聞Webより引用)