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2013年12月13日
表面利回り、右肩下がりに。
ファーストロジックは12月10日、「投資用 市場動向データ 最新版2013年11月期分」を発表した。同社が運営する不動産投資サイト『楽待』に11月中に新規掲載された物件、および問合せ物件の調査結果をまとめたもの。市場動向データによると、投資用不動産の表面利回りが全体的に下落傾向にあるという。
■一棟アパート
新規に掲載された一棟アパートの表面利回りは、前月比で0.14ポイントのマイナス。問合せ物件の表面利回りは0.05ポイントとわずかながら上昇した。
新規掲載物件の物件価格は前月比で9万円上昇、問合せ物件の物件価格も163万円上昇している。築年数の前月比は新規掲載物件で+2か月、問合せ物件は-7か月となった。
■一棟マンション
新規掲載された一棟マンションの表面利回りは、前月比で0.52ポイントと大きく下がった。問合せ物件の表面利回りも0.03ポイントとわずかにマイナス。
新規掲載物件の物件価格は前月比で13万円とやや上昇したものの、問合せ物件の物件価格は597万円下落している。築年数の前月比は新規掲載物件で-2か月、問合せ物件は-1か月となった。
■区分マンション
新規掲載された区分マンションの表面利回りは前月比で0.19ポイントのマイナス。今年最低の利回りを4か月連続で更新している。問合せ物件の表面利回りも0.16ポイントのマイナスだった。
新規掲載物件の物件価格は前月比で6万円下がり、問合せ物件の物件価格は37万円上昇した。築年数の前月比は新規掲載物件で+24か月、問合せ物件は+3か月だった。
(不動産投資ニュースより引用)